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高齢者リハビリ施設と交流をもちました!

すもーるすてっぷ保育園

こんにちは。
横浜市南区蒔田すもーるすてっぷ保育園で主任をさせていただいている脇坂です。
交流の目的は、「おじいちゃんやおばあちゃんと子ども達が一緒に遊ぶ機会をもち、一緒
に楽しもう。」ということです。
毎年、2回から3回くらい訪問をさせていただいているリハプライド蒔田さんに、今年度も
5月20日(金)に、子ども達と訪問させていただきました。その日は、18人のおじいちゃ
んとおばあちゃんがいらっしゃいました。
少しの時間リハビリ活動の手や足を止めていただき、子ども達と一緒に「おはようのうた
」を歌ったり「むすんでひらいて」や「きらきら星」の手遊びをしたり、動物真似っこあ
そびを楽しみました。
子ども達は最初は緊張気味でしたが、おじいちゃんやおばあちゃんの優しいまなざしに気
付き「上手だね。」「かわいいね。」と声もかけてもらえるので、自然に笑顔がこぼれ一
緒に歌をうたったりおしゃべりも楽しめ自信に繋がる貴重な良い体験をしてきました。
高齢者の方々も1歳2歳の子ども達と遊ぶことは、滅多に無いらしく自然に笑顔になる姿を
みて私も嬉しくなりました。
今は核家族化が進み、おじいちゃんやおばあちゃんと触れ合う機会が減少しています。そ
んな時代だからこそ、おじいちゃんやおばあちゃんと触れ合う交流の場は設けるべきだと
思います。
リハプライド蒔田さんとは交流会を開くだけでなく、ほぼほぼ毎日のように散歩にいく時
には「リハプライド蒔田」の前の道を通り「おはよう。行ってきます。」「おはよう。気
を付けていってらっしゃい。」と互いに声を掛け合うそんな交流もさせていただいており
ます。
リハプライド蒔田さんの代表の宇田川さんをはじめ、スタッフの皆さんや通所の高齢者の
方々の理解ある優しさに感謝をしております。
今後も地域の方々との交流を大切にし、その中から学び得る大切な事を子ども達に気付か
せていきたいです。

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