任天堂薬局の湯川取締役にお会いしました。＠こまちカフェ

コラム

　戸塚の駅前で、まちの薬局として、色々な方面でご活動をされている、お薬屋さんです。在宅への訪問薬局や、在宅での見取り、こどもホスピス、商店街の活性化など、課題が様々ある中で、医療的ケア児の地域での受け入れに関しても着目されているとのことで、Small Stepの活動について紹介させていただき、ご協力もお願いしてきました。

　少しずつ制度は作られているし、社会資源も少しずつできてきてはいるけれども、その制度には狭間があり、その狭間に落ちる人は必ずいるよね、という所では意見が一致して、それに対して私たちができることはないかな、と一緒に考えられたことは有意義でした。いずれご一緒できる日を楽しみに、その具体的な方法を考えてみたいと思っています。

　また、今回もこまちプラスの北本さんにつないでいただきました。それぞれが課題と感じることは様々で、こまちプラスさんは「つなげる」ことを一つの手段として取り組まれています。その力を頼りにしつつ、まだ制度に乗らないような社会課題について、手探りながらも認定NPOを取って、着実に結果へとつなげていることには励まされるし、たくさんのご縁をいただいたことに感謝です。いつか、Small Stepもそんな風に思ってもらえるように、進んでいきたいと思います。