Next Step Academy フードパントリーイベント企画チャレンジ
10月3日 金曜日開催報告★
今日はフードパントリーイベントをより良いものにするために、NPO法人フードバンク浜っ子南さんからお話を伺いました。フードパントリーやフードバンクのことを教えて頂いたり、浜っ子南さんの思いや工夫もお聞きしました!

★本日の流れ★
1.今日の流れ説明
2.「食をわかちあい たすけあい ささえあえる社会へ」
NPO法人フードバンク浜っ子南 下山さん のお話を聞こう!
チームProject① お話からフードパントリーイベントプロジェクト向上につなげよう!
3.チームProject② 食料品選び&次回選択Projectの担当分け
4.今回の振り返り
の流れで行いました。

●選択プロジェクト(フリータイムに挑戦もできるよ!)
・会場配置、準備物の確認、当日の流れ検討
・掲示物準備(手書き)
・広報ちらし準備(CANVA)
・購入した食料品の表計算入力(or手書き)
・音楽遊びに関わること(ピアノ、歌、リズム)
今日は、メンバーによって到着時刻が大きく違っていました。
そのため、早めに到着したメンバーは、先に活動を開始しました!
早く到着したメンバーはライフへ配布食料品を選びに向かいました。車いすを使用しているメンバーは、スーパーの通路では周りを見ながら停まる場所を確認したり他のお客さんに気を付けながらお買い物をしました。お互いがお友達のペースを気にかけながらお家での食卓や食の好みについて話しながら配布する商品を選べました!
ビエラスタジオに戻り、ライフでのやり取りで気持ちがリラックスしたのか、おやつを食べながら学校生活の話や運動会の話で盛り上がりました。
このおやつタイム中、6時間授業だったメンバーは仕事帰りや学校帰りの人たちで込み合ったバスでビエラに向かっていました💦到着したのは浜っ子南のお話が始まる時間ジャスト!
フードバンク浜っ子南さんのお話ではフードパントリー、フードバンクの言葉や活動のことや、活動に込めている思いをお聞きしました。「家庭への食糧配布の時間にカフェの場所を用意することで、ご家族からスタッフがお話を聞いたり、ご家族同志で交流できる時間でほっとする時間を過ごしてもらいたい。」と話していました。
「フードバンクは破棄される食べ物を必要な人に無料で届けることで、SDGsにも繋がる活動。」という言葉で、子どもたちは自分たちの生活を思い出しながら下山さんとお話しました。
配る食料品は、破棄されるものを寄付として集めているため、食料品によっては配布する家族分の個数が揃っていないことも多々あります。またご家族によって好みや食べられるものも違ってくるため、一部の食料品を「この中から1つ選択して1つ持ち帰る」ような配布方法も行っているというところでは、メンバーたちが「プロジェクト繋がることがあるかも!」とピンときた様子が見られました。
お話のあとは、私たちの活動にお力添え頂いているパルシステムさんのネットスーパーの商品をフードパントリーでお配りできないか、保存期間や重さなどを考えながら2チームに分かれて時間内に1品候補を選び発表し合いました。
前回のフードパントリーイベントの振り返りで出ていた「選択プロジェクトを選ぶのに時間がかかってしまった」という課題は、「事前に選択プロジェクトを決めておく」という方法になり、担当を決めた。イベントのイメージができていたため、みんなすぐに決めることができました!