こんにちは!
横浜市南区蒔田のNPO法人Small Stepの代表の赤荻です。
今年は医療的ケア児支援法の施行もあり、横浜市としても色々と医療的ケア児に関する支援も考えてくださって嬉しく思っています。
本日は、横浜市会議員の黒川勝議員がすもーるすてっぷ保育園の視察にいらしてくださいました。黒川議員には、当園設立の前から私たちの活動に理解を示してくださり、困ったときにはいつも応援してくださり、私たちのパワーの源にもなっているような存在です。
今回は、医療的ケア児支援法が施行され、支援体制が自治体としても整備されつつある中で、実際に医療的ケア児を集団生活の中で受け入れる私たち現場の視点をお伝えさせていただきました。
黒川議員からは、私たちのような保育園が、社会のインフラであること、子どもの自立を促すことが、将来的には国力になり節税にもつながること、こういった支援が少子化対策にもつながる、という視点を頂きました。
私としても、単に「子どもの保育教育」という観点だけでなく、社会の様々な人の観点から事業を検討していくことが大切だな、と改めて気付かされています。
いつも「困った」と嘆く私たちを、暖かく励ましてくださり、本当に感謝ですね。
またよいご報告ができるように、頑張ろう、と思う一日でした。