横浜市南区蒔田、すもーるすてっぷ保育園、主任保育士の脇坂です。
すもーるすてっぷ農園で、栗拾いをしました。
当園の職員、舟山のご実家から秋の旬の食材の1つ、山形産の栗を沢山いただきました。
子ども達も職員も大喜びです。
早速、栗拾いが楽しめるように、まず農園づくりをしました。
調理の先生が農園の柵と大きな栗の木を制作し、保育者と子ども達で「新聞紙びりびり破りあそび」を楽しみながら栗を隠す落ち葉づくりをしました。手作り感いっぱいの素敵な農園が、できあがりました。
食育の一環として栗拾いをするので、子ども達には、いが栗を見せ、いがのチクチク感を伝えました。
そして、栗は、いが栗を足で踏んづけて、いがの中から出すのよ。と調理の先生が実演をしながら伝えてくれました。子ども達は絵本で見るだけでなく目の前の実物に興味深々で聞き、見入っていました。
さあ、「すもーるすてっぷ農園」に出発だぁー‼
新聞葉っぱをかきわけると、そこには栗が…見つけた子ども達は、とても良い笑顔を見せてくれ、とても嬉しそうでした。
「先生、栗だよ。」「でたでたー、栗見つけたー。」「あったー。」「また見つけたー。」「やったー。」と言う元気な声が、あちらこちらから聞こえてきました。拾った栗を興奮気味に見せに来る子もいて、自分で見つけて栗を拾った感動が、私達にも十分に伝わってきました。
子ども達も保育者も楽しい栗拾い体験が、すもーるすてっぷ農園で、できました。
拾った栗は、各ご家庭にお土産で持ち帰りました。
各ご家庭から「とても美味しかったです。」「家族に旬の食材のお土産、嬉しかったです。」と好評でした。
子ども達が栗拾いを体験しただけでなく、ご家族にも栗のお裾分けができて、旬の秋の味覚をみんなで味わって、みんなが幸せな笑顔になってくれたことが、嬉しいですね。