横浜市南区にあるすもーるすてっぷ保育園の保育士、大橋です。
先日、自然災害を想定し、避難訓練を行いました。
内容は、大雨で近くの大岡川が氾濫し園が浸水寸前になり、マンションの2階に避難するという訓練でした。
「大雨でお水がそこまできてます。早く避難しましょう」との保育者の知らせと共に訓練開始です。
すぐに子ども担当、荷物担当、避難経路担当に分かれて動きました。
久しぶりに行った災害訓練にしては、職員間で考えたり、声かけをし連携をとった為、スムーズに進みました。
子どもたちは？と言いますと、誰も泣くことなく、お話しもすることなく、とても上手に避難をすることができ、はなまる💮をあげたいと思いました！
これは、月に1回の避難訓練の成果もあるのかもしれません。
お部屋に戻り、最後に「おかしも」のお約束をして終了です。
災害は、いつ何が起こるか予想できません。毎月避難訓練を行う中で、大人が訓練の仕方を学び、いざというときにそれが生かせるようにしていく必要性を感じたのと、同時に、子ども達の大切な命を守るのは私たち保育者の役目です。
いざという時に備え、日頃から災害のことも、考えながら保育にあたりたいと思います。
