先日、初めて保育園に自転車でお邪魔しました。保育園への出社日ではなかったのですが、たまたま時間が空いて、天気も良く、自転車日和でもあったので、片道1時間半の行程を走りました。二番目の職場で管理本部での仕事に就いてから、職務上の要請もあり、一度は公共交通機関を使わずに職場に行くということをやっています。その経験は、東日本大震災の時に非常に役に立ちました。震災当日は歩いて帰ることを余儀なくされましたし、週明けは、公共交通機関はストップしていたので、自転車が有効でした。今回もその延長線です。
人間は生きていくうえで、様々なリスクに直面します。天災や事故に巻き込まれるリスクは避けられませんが、いざとなった時の備えやイメージトレーニングをしておくと、リスクが減らし、発生したリスクから受ける影響を最小限にすることができると言われています。 保育園の運営にあたって、どんなリスクがあるのか、まだ、実はまだあまりはっきりわかっていません。なにより大事なのは、お預かりする園児さんと、職員の方々の安全の確保です。ただ園児さんはまだ分別もわからない年齢なので、当然職員の方が園児さんの安全の確保をする必要があります。私自身何度か園児さんも参加した避難訓練などの場には立ち会いましたが、職員の方々の非常時対応への意識の高さや細かな改善努力には新鮮な驚きを感じています。私も気が付いたことがあれば、都度皆さんにお話するようにしたいと思います。
会計アドバイザー 朝倉敏文
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